お金が減っていく一方の恐怖
現在 私は働いていないので、当然 支出ばかりで収入が一銭もない。
過去味わったことのない恐怖が常に私に付きまとう。
そろそろ仕事を探さなくては。
何社に断られるのだろうか。
少し怖くもあるが、別に何百社に断れ続けたとしても…いや流石何百社にも断られたら凹むが、数十社くらいだったら何のダメージにもならないのだ。
「ここには私を知っているものはいないのだから周囲の目を気にせず好き勝手に失敗できるし、そもそも失敗なんてのは本人の気持ち次第なのだ」
とクラスメートの台湾人が言っていたがその通りだと思う。
本人は決して口を割らないので取り巻きに彼が何を失敗したのか聞いてみたら、ナンパにことごとく失敗を重ねており、先日ついに記念すべき30回の失敗を記録したらしい。
しかし彼は今日もビーチに行っていた。
男だ…! いや漢である…!
なんの話をするつもりだったのか忘れてしまったが今日もピザが美味しかった。