語学学校では自信をもって会話を止めよう
今朝 初めて語学学校に遅刻した。寝坊である。
語学学校には出席率というものがあり、学生ビザで異国に来ている場合はこの出席率は80%を下回るとこの学生ビザをはく奪されてしまうのだ。
幸い私はワーキングホリデービザで来ているし、これまで無遅刻無欠席の優良学生であった私にはなんの影響もなかったのだが、授業をひとつ無駄にしてしまったことはまことに残念である。
私は17週間、語学学校に通うためすでに5202ドルという大金を払っている。
計算すると一講座あたりには30ドル(約2700円)も払っているのだ。
以降 気を引き締めねば。
ちなみにそんな多額の授業料を親に払ってもらっているのにも関わらず、出席率を気にかけつつ可能な限り休むという不届き者もいるらしい。というか今日 道中で出会った男がそうだった。
彼の名前はレオという22歳のブラジル人で、もう語学学校に通って6か月にもなるのだが英語は勿論 上手くは話せず単語と単語を辛うじて繋げて会話ができるくらいだった。
初めて彼と一緒の講座を取ったとき「流暢に話すもんだなぁ」と感心したのもつかの間、すぐに講師から「ポルトガル語を喋らないでください」と注意されていた。
何を思っているのかは知らんが彼の母国語でも他人が理解すると思っているから厄介だ。たぶん単純にアホなのだと思う。
こと日本人の奥ゆかしさは彼が100%ポルトガル語を話していたとしても「うんうん」と河合塾の講義の最前列の浪人生のように頷き、「分からないのは多分 自分の勉強不足のせいだろう」と考え、会話を止めることをよしとしない。
ちなみの彼のほかにも会話の節々にポルトガル語を持ちいるブラジル人も少なくはない。これは同じ意味合いの単語がポルトガル語に多いことが起因している。
以上のことからブラジル人と語学学校で話すときにはできる限り自信をもって話すことが得策だと思う。ちょっと分からないことがあったら思い切って「それ何」と聞くことが大事だ。大体ポルトガル語である。
帰りにスーパーに寄り、バーベキューソースとマヨネーズを買ったので、それらを使ってピザ、いやピッツァを作ってみた。
何故かキン肉マンの四次元殺法コンビを彷彿させられる頼もしさをもつソース2本。
まずは塗って
チーズをかけて
焼いた後がこちら。
甲乙つけがたく両方とも美味しかった。
明日は早く起きて学校に行こう。
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