同窓会に出席するタイプ
初恋の人が今どうしているのだろうとSNSをチェックした去年できちゃった結婚をしていたことが判明しました。
西江（@SNisie1129）です。いや、なにが西江です。なんだろう。
そんな西江、はやくも高校を卒業してから5年が経過しているらしく、それを祝して高校で立食パーティ的なイベント的な奴が開かれることを風のうわさで聞いた。
そこで皆さんに問いたいのですが、高校生のころの同級生って何人くらいいました？
私の高校は200人くらいいました。
極めて文化的で誰に指図されたわけでもなく禁欲的な生活を送っていた私なので、交友関係は狭く、知っている、もしくは話したことがある人はそう多くはない。知っている男子はクラスメートの域を出ず、女子といえば同じ部活だった剣道部の活動的な腐女子と平安美人くらいしかいなかった。世知辛い。
さて、もしもあなたが私の立場だったらそんな同窓会的なイベント、行きますか？
会費の4500円払いますか？
セコムしてますか？
行かねーよそんな楽しみ方の分からないイベント。そんなイベントに参加するくらいだったら1円パチンコ打ったほう方がマシ。蟻の行列見てた方が得るものあるよ。
とはいえ、グループの参加人数は150人にものぼるらしく、参加者もチラホラ出始めているそうなので、今回の「高校から5年経過同窓会」に参加する人達をタイプ別にまとめてみた。
地元メン
地元メンバー、要約して地元メン。まぁ要約の必要性が分からんが。
彼等の総じて地元が好き。こよなく愛してる。いや誰しも生まれ育った故郷に愛着はあるものなのはわかるけども。そして地元の方言のLINEスタンプとか買っちゃってる。しかもすげー面白くないのそのLINEスタンプ。使い時あるかその地元スタンプ？
彼等の地元愛はほかの地元を批判することでも高まるらしく、他の地元の話題になって歴史面や交通面、発展具合でぐうの音も出ないときでも「まぁあそこ盆地だしジメジメして住みずらいよね」などと驚きの悪あがきをする。貴様の地元の最寄り駅まで車で何分かかるか言ってごらん。
そんな地元メンをさらに細分化すると、以下の3つのタイプに分けられることが判明した。
出戻りタイプ
このタイプの地元愛はとてつもない。やたら絆とか仲間とか口にする。好きな漫画は間違いなくワンピース。仲間至上主義。
高校を卒業すると同時に専門学校や大学やらで地元を離れたものの、新天地での生活が上手くいかなかったのか地元にカムバック。地元を離れていた間に積もりに積もった望郷の念と思い出の美化によって地元はもはや聖地と化している。こうなったら最後、地元を離れることはできず、骨を生まれた故郷で埋めることになる。
そのため他から来た余所者や私のように地元を脱出した（彼等の視点では裏切りを意味する）ような私に対する目は冷ややかなもので、打ち解けるのには多大な時間を要するが、多くの場合は打ち解けられない。
終身地元民
生まれてこの方、旅行とか出張などのやむを得ない場合を除いて地元を長期離れたことがないタイプ。
もはや彼等のなかでは地元以外は海外であるので県外などにはとても行く気に慣れないものが多い。私の祖母がこのタイプ。綺麗な海を見るよりも自分の畑で土を耕していた方が落ち着くらしい。書いていて感動した。こういう人のおかげで日本は成り立ってんだよな。立派。
ヤンキー
必ずこういう飲みの席には出現するのが地元のヤンキー。すげー嫌。だってこの人たち総じて一気飲み大会的な催し始めるんですもの。誰も望んでねーよ。めでたい席を吐瀉物で汚すな。吐いた後に「うぁーーまたやっちまったーどえ！」とか爽やかな顔で言ってんじゃねーよ。帰れ。いや帰る前に掃除してけ。
学生時代に活発だった女子
私の身の回りの話で申し訳ないが、高校時代に周囲の目を気にすることなく顔面シュークリームや口紅とか使って顔に落書きしてその写真をSNSに上げるような女の大半は地元にカムバックしてるし、こういった地元のイベントには必ず顔を出す。ちょっとピンポイントすぎたか。
あと、ずさんなイベント管理で成人式の同窓会の２次会を滅茶苦茶にするのも彼女たち。どこをどう考えたら同窓会にクラス全員が参加すると考えて会費を徴収できるのか。おかしいと思ったんだよ会費が８５００円って。私とそのほかのクラスでパッとしなかった男共が異を唱えると「はいじゃあ西江君が幹事やってくれるそうで～～す！！」なんて言い出しやがる。こ、こいつ………小学生の時から言動が変わっていねぇ………！
まとめ
ダメだどうしても地元メンのタイプをまとめているとそのタイプだった同級生の悪い思い出がフラッシュバックして記事を客観的に書けない…！
ということで今回はこのへんで。
あっちなみに私には招待メールは回ってきていませんでした。
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