サーフェイスパラダイス最後の夜
長い間過ごしたサーファーズパラダイスも最終日だったので、クラスメートと街を歩いてみた。
よく昼寝や読書をしたりして休日を過ごした場所。
写真じゃ伝わりづらいのだが、非常に奇麗な夕焼けを見ることができた。
そこそこの高級レストランに行ったりして、ひとしきり街を散策した後で、ビーチ前を歩いていたら海に向かってヘッドホンを装着して独特のリズムで海に向かってボイスパーカッションをしている黒人をフランス人のジョンが発見。
正直、すでに午後11時をまわっていたので控えめに「いや、今日はいいだろ。あいつ多分明日もいるから明日来いって。」とやんわりそのまま立ち去ろうと提案したのだが、「don't think,feel!(考えるな。感じろ。)」と全く意味の分からない返答をして彼に話しかけた。
彼の名前は忘れてしまったが、街でも名の通ったラッパーらしく、目の前で即興で拾うしてもらったが、すごいかっこよかった(小並感)。
その後、フランス人が
「君の出発も祝ってもらおう!」
と提案してきたので
「いや結構。」
と即答したかったが、彼は善意で言ってくれているのだろうからこれまた控えめに
「んー。今日はもう眠たいナ。」
と言ってやんわり断ったが、彼はもうラッパーに申し出てしまっていた。人の話を最後まで聞け。
とりあえず、最後まで聞かせてもらったがスラングが多すぎたのか、何を言っているかもよく分からなかったのも無理からぬ話だ。
しかし、しきりに「マザーファッカー!」と言っていたので、祝ってもらっていないのは確実に分かった。どうなったら出発祝いであんなスラングが出てくるってんだ。
ジョン、君本当に趣旨 伝えられた?
最終的には海辺でジョンがギターで引き語りをしてくれた。
それにはすごい感動した(小並感)。
そんなこんなでサーファーズパラダイスでの最後の夜は更けっていった。
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緊張するなぁ。