苦労は買ってしてくれ気に食わないから
「好きなこと以外はしないって決めてます!トモキです!チャンネル登録よろしくお願いします!」なーんて言って自由人を目指すピチピチの若人ユーチューバーに朝から腹が立ってしかたなかった、そんな西江(@SNisie1129)です。
誰が登録するかそんな活気で溢れたチャンネル。私が見たいのは高校の時の吹奏楽部の女子共のような、そんなどうしようもなくドロドロした現実味を帯びているチャンネルだ。小生 水の都ヴェネツィアよりも生活臭で溢れるインドのきったないガンジス川の方が好きです。ナマステ。
ダメだよ。若いうちから苦労もせずに「好きなことで生きていこう!」なんて言っちゃあ。いや私もね。若いうちは苦労を買ってでもしなさい!なんていうような年より丸出しなことは言いたくないのだけれども、とくに労働の苦労も知らないような年齢から「嫌なことはしたくないですね!絶対!」みたいなことを言う若者たちの多さにワタクシ、我が国の未来を思い頭を抱えておりますよ。しろよ嫌なこと。そうやってどんどん他人を思いやる心が芽生えたりするんだよ多分。そしてあんまり辛いことや嫌なことをしてこなかったのが今、こんな記事を書いてる私だよ。ナマステ。
皆さんは「若いうちは苦労を買ってでもしろ」というありがたーいコトワザについてはいかがお思いですか。19歳とかそのくらいの年のときは私も「まーた何かうざったいこと言ってるよイヤだなぁ」とか思っていました。今でも面と向かってそんなことを言ってくるようなご年配の方は非常に苦手だし、エンカウントした瞬間に踵を返して逃亡したくなりますが。
でもね、最近になって言いたくなる気持ちが分かってきてる。不本意なことに。着々と年を取っていってる。で、その気持ちっていうのが「俺たちも苦労したんだし、テメーらも勿論しろや。おう?」っていう気持ちだ。多分 違うでしょうが、私としてはそんな気持ちです。だって気に食わないんですよ。若いうちに楽しいことでお金を稼いじゃってる人たちが。面白くないんですよ。楽しいことやってチヤホヤされてる人たちが。いつでもそんなに充実そうな顔をしないでくれよ。死んじゃうだろ。嫉妬で。
あっ申し遅れていましたが、今回の記事は現在 ワタクシが働いております肉体労働の仕事に対する辛さ、そしてこれから芽を出していく若人への嫉妬から書かせていただいております。既に気分を害した方もいらっしゃると思いますが、私はそれ以上にトモキのチャンネルによって甚大な精神的ダメージを受けているのでどうか目をつむっていただきたい。あんなファンモンとかWANIMAみたいに鬱の人に「頑張れ!元気出せよ!」なんて言うようなタイプの人間を見ると私のような陰キャラは目が焼けてしまうのです。
現在、私が働いているのはオーストラリアでファームと呼ばれるイチゴ畑で仕事をしています。やっている作業はプランティングと言ってイチゴの苗を畑に植えていく作業なのでが、これがまぁ辛い。腰が痛い。あと専用の道具を持つ掌が痛い。箸より重いものを持てない私の掌にマメができたのは実に高校生のときに入っていた部活動の時以来であります。あーあ、嫌なこと思い出しちゃいました。
激務というほど激務ではないのですが、ほぼ常時 腰を曲げているので仕事終わりは車に乗る事にさえ違和感を覚えるありさま。シェアハウスについて腰を伸ばしているうちに疲れで泥のように眠ってしまうことが多いです。気が付いたらこんな時間。辛い目をこすってこんななんの役に立つか分らないような記事を書いています。部屋を出たら今の机にシェアメイトの台湾人が作ってくれたらしいカレーと手紙で「がんばって!」と書かれていました。
私はなんとかやっていけてます。
せいぜいトモキにも頑張ってほしい。
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ネコちゃんとお別れが辛すぎる件
ネコっていいよね。
年末調整とか年金の手続きとか必要なくていいよね。
今朝方、シェアメイトが猫をウォッシュしたらしく、石鹸のようないい香りのネコと戯れていたら午後6時である。いったい何をやっているんだ私は。分かっていてもモフモフが止められなかった。
シェアメイトが急遽引っ越すことになったらしく、今日でこの可愛らしい子猫たちともお別れのようで部屋で一人、傷心している。帰ってきて部屋を世紀末かと言いたくなるほどに散らかされた時も、大事な書類の上にフンをされたときも、楽しみにしておいた唐揚げを半分以上食べられたときもあったけど、今となってはいい思い出である。というか結構 散々やってくれてんじゃねーかテメーら。
なんにせよ元気でね。
新天地ではあんまり粗相しないようにね。
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感謝謝罪の気持ちの大切さについて 謝ってくれよ外国人
I'm mad!!!
私は怒りで満ちています。西江(@SNisie1129 )です。
日本にいるときはそう感じませんでしたけど、表題の通り感謝謝罪の言葉って友好的な人間関係を築く上で大切だなぁと最近つくづく感じます。こと最近の私においてはイラっとすることの大部分はこのことに起因している気がします。友人間でも男女の仲でもこのような些細なことから亀裂が生まれるのではないでしょうか。
そして、これはまったくの偏見なのですが、日本人に比べるとほかの国の人というのは感謝謝罪の気持ちってそこまで都度言わない感じがします。まぁ私も心を込めてそのような言葉を言っているわけではなく条件反射的に言っているのですが、前に住んでいたイタリア人二人組にそのことを褒められ、「Shoは本当に謙虚でいい人だね」と言われたことがあります。私が改善しなければと思っていたことが褒められて誇らしく、なるべく日本人の一人として”謙虚で礼儀正しい日本人”というイメージが他の国の人に浸透してくれればと思い、感激の言葉は都度言うように心がけています。
「人助けをしたなら自分が助けられたと思いなさい」というコトワザがあります。「そんなに悟れねーよ。仏じゃねーんだよ。」と甚だ思いますが、まぁ感謝の言葉は無理に要求しませんよ。受け入れてやろうじゃないか……寛容な精神で……!
ただ謝罪は別です。誰かに申し訳ないことをしたなら謝罪はしなきゃいけませんよ。戦争が起きるのも多分そんなことから始まってるんだよ多分。
というのもですね、私はオーストラリアで農業関係の仕事(ファームジョブと呼びます)をやっているのですが、仕事に行く際にひとりの台湾人をピックアップといって仕事場に送ってあげています。まぁ「送ってあげてます」、なんていっても職場は一緒なので車に乗せてあげるだけですが。
彼の名前はライアンという私と同じ23歳の青年です。最近、私が朝っぱらからMadでクレイジーにさせられているのは彼が原因です。この際ずばり言っちゃいます。
彼はコンピューターゲームが好きだそうで連日連夜オンラインでの対戦に熱を出しているそうで、彼の部屋からはキーボードを叩くカチャカチャといった音とたまに台湾語で何か言っているのを深夜だろうがお構いなく耳にします。
そんな彼なので遅刻が多いんです。私も人のことは言えないくらいには会社員時代に遅刻してやらかしていましたが、彼の場合は度が違います。週に5日働く場合は2日は確実に遅刻しますし、週に6日仕事があるときはきちんと3日は寝坊します。
私達は6時30分にシェアハウスを出ることになっているのですが、時間になっても彼が出てこないときに彼の部屋を叩くのですがよほどオンラインゲームを頑張っているのか反応しないんです。ドアを開けて肩を揺らしてようやく気が付くレベル。
今日の朝は「5分くれ…」と寝ぼけながら言われたので「Are you kidding me(正気か)?!」と怒りから英語がスッと出てきました。久しぶりに言ったよAre you kidding me。
まぁ遅刻はこの際咎めませんよ。そういう人間がいるのでしょう、と寛大な気持ちを持ちますよ。空いた時間は有効に日焼け止めでも塗って使わせていただきますよ。どうもありがとうねライアン。
そして6分後。車のドアを開けたライアンは開口一番
「Shit……(クソ…)」
ですって。
一瞬「ゆ、夢か……?」と思いましたが頬に付けた日焼け止めが冷たかったので現実だと辛うじて認識。こいつ…どういうことだ……?と朝っぱらから何が起こっているか分かりませんでした。
職場についたら改めて謝られるのかな、きっとそうだろ…と思っていましたが、職場に着き、車から降りて一言
「アー…ファック……(クソ…)」
と。ファファファファック??!
That's All You Have To Say !!??
What About I'm Sorry!??
こっちがファックだよファァァァァァァァッァァァク!!!!
以前にこのような記事を書きました。台湾人のシェアメイトの彼女を40キロほど離れた空港まで迎えに行ってあげたのに「ありがとう」の一言はおろか労いの言葉も貰えずに憤怒して書いた記事です。
何を一番伝えたいかって言うと、今回の記事で伝えたいことと同じで「日本人であればあるほど辛くないか?」ということです。謝罪感謝の言葉って思っている以上に日本人には必要なんだなぁってつくづく思いますよ。いや一般的な日本人の方がどのように思うかはわかりませんが、個人的にはとても大事に感じます。
なんにしても英語がろくに話せないのにファックだとかシットやらの汚い言葉を使うのを止めませんか?下手くそな発音のファックは朝の低血圧の私をイラっとさせるくらいに不快なんですよ。エミネムでも聞いていっぱい練習してから使ってくださいよ。聞くに堪えませんから。
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海外にいる私の語学力向上を妨げている2つのデカい要因
出国前の予定だとこの時期には既に金髪美女を手中に収め、ネイティブスピーカーとも差のない程度には語学力も上達しているはずだったのだが…
知ってましたか皆さん。現実って厳しいらしい。西江(@SNisie1129 )だ。
オーストラリアのワーキングホリデーにおける私の唯一にして無二の目標が語学力の飛躍的向上である。一昨年の受験期に英語を受験科目として勉強していたころは長文を読んだりリスニングの練習をしたりすることは他の科目に比べて楽しく感じたものだったが、いざ私生活をどっぷりと英語に浸して勉強となると多大なストレスを生じることが分かった。
そんな数あるストレス解消法のなかでも私が最早ストレス解消法というには度し難いと思ってしまうストレス解消の手段を列挙していこうと思う。
YOUTUBE
まずこちらをご覧いただきたい。
「YouTubeに違法コンテンツがなければどれほど寂しいことだろうか」
〜 YouTube について、オスカー・ワイルド引用元:アンサイクロペディア
何が言いたいかって言うとYoutubeには選りすぐりの映画やアニメなどで溢れているのである。「あーガキ使でも見たいなぁ」と思って検索すると最新のガキの使いやあらへんでの動画がアップロードされてる。おそろしい。ありがたい。
先述してように、英語に生活をどっぷりと浸かっていると思いもよらないほどのストレスがかかり、会話をよく理解もしていないのに相槌を打ったり、阿保のように愛想笑いをしたりするのは非常に窮屈な思いをさせられるのである。その反発からか日本の漫才やテレビ番組をここオーストラリアに来てからは頻繁に見るようになってしまったように思われる。事実、日本にいた頃は動画でクスッとすることはあっても声にだして笑うことはなかったものの、こちらではガキ使や面白Vineの動画などをみては一人で悶絶するほど笑っている。
昨今ではYoutuberという形態で活動する人々も増えてきたため、それらの動画のクオリティも年々高くなっているように感じる。何年か前に見たシバターの動画とは比べ物にならないほどクオリティが高くなってる最近のシバター。とはいっても私はあの頃の撮影機器のチープさと台パンするくらいのイキり加減が好きだったよ。Youtuberオワ吉の自殺騒動がウソだと判明したときにすかさず動画をアップして「がっかりした。というのもねオワ吉、あれ死んでない」って言ったのは痺れたよ。何を言うんだコイツはと。
もっとパチスロを売ってくれ。そんでもって何千万円か負けてくれ。
まったくの思い付きで書いてしまったので何を書こうとしたのか忘れてしまったが、とりあえずYoutubeは恐ろしい。
もはや電子ドラッグの域。
マンガ
諸君らはマンガワンというアプリをご存じだろうか。
マンガワンというのはアプリ名から察せられる通り、(基本)マンガを無料で読めるアプリである。午前午後ともに9時にライフを4つ与えられ、そのライフを使って各々が好きな作品を読むことができる。
来年にアニメを控えた”ケンガンアシュラ”を始め女のドロドロした怖さを堪能できる”潜熱”、”センコウガール”などの凄まじいほど面白いマンガが(基本的に)無料で読めるのである。
私はインドアな部分が大部分を占めるので、マンガワンにどっぷりとハマってしまっている。一度は「これはイカン。よし。見るの止めよう」と思ったものの、せっかくのライフを使わないのは勿体なさすぎると感じ結局、一日たりともアプリを開かなかった日がない。すげーよマンガワン。
まぁでも日本語を読んでいるだけで語学勉強には差し障りはないと思われるので引き続きマンガは読んでいきます。とりあえずケンガンアシュラで黒木が加納に勝ったら圧勝読むの止めるわ。
多分やめられないでしょう
世の中にはどうしようもないことってのはあるわけで。
とはいっても見る動画を改めることや閲覧時間を短縮したりでどうにか語学力向上を図っていきたい。
とりあえずこの記事を投稿したらシバターの動画を見るのは一旦止めます。やめてくれシバター。まったくなんでこの人の他人批判動画はこんなに面白いんだ。
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シェアメイトがパーティを開いていて辛い
南大陸からこんばんは。西江(@SNisie1129 )だ。
人の楽しんでる声って鬱陶しくない?
わたくし西江は連日連夜とは言わないまでもシェアメイトによって頻繁に開かれるパーティに嫌気がさしてきた次第だ。勘弁してくれ。重低音が頭に響く。
何が辛いか
少し話が脱線するが、皆さんは天照大神という神様をご存じだろうか。日本最古の引きこもりと名高い神様が古事記に登場するこの天照大神である。
そのようなアマテラス大神が天岩戸っていう洞窟的なところを岩で閉ざして閉じこもってしまったときに、ほかの神様がその岩の真正面で宴会を開いたそうだ。結果その笑い声やらに釣られて天照大神が扉から出たという物語がある。
おそらく天照大神はパリピ。人の宴会に途中参加とかそれはもう結構なパリピ。
そんな大層な神様のあとで大変恐縮なのだが、私的にはシェアメイトのパーティにはとても参加できない。台湾人はとても好きなのだが、あんなにたくさんいる台湾人の中で上手いことやっていける気がしない。そもそもお互いに語学力が不十分なので、あんなクラブミュージック的な音楽が爆音で鳴り響くところでコミュニケイトできる自信が全くない。あんなに爆音でよく近所から苦情が来ないものだ。これがオーストラリアか。
フォー!が辛い
読者諸君もパーティーや音楽ライブにいったときはそのような奇声を発して大いにハメを外したことであろう。私もしたことがある。
ただ、部屋で静かに読書や映画鑑賞をしているときに入ってくる知らない人の「フォー!」ほどイラつくものってないと思うんだ私は。控えめに言って虫唾がダッシュする。
しかも大抵の「フォー!」は単発で終わらない。少なくとも1曲分、およそ5分くらいは「フォー!」が入り乱れる。せっかくアルマゲドンの最終場面を見ていたのに台無しにされる。あの感動的な主題歌のときに突然割り込んでくる「フォー!」には殺意すら芽生える。
他のグループから飛んでくるような望まれない「フォー」が死ぬほど苦手です。
参加しないの?という目が辛い
もうこれは自己中心的なことで申し訳ないのだけど、小生まだ未熟なもので最低限のコミュニケイトが出来ないことが見込まれるパーティには参加しずらい。先々週に開かれたパーティには参加してみたものの、見事に話が弾まずに終了したので一種のトラウマになってる。誰か取り除いてくれ。
そんなことだから、最近は誘われても「んー。。仕事で疲れたから今日は部屋でゆっくりするよ」とか「親知らずが痛くって…」などと理由をつけて不参加にさせてもらっているものの、自分のシェアハウスでパーティされちゃってるものだから、迂闊に部屋を出られない。キッチンでばったり会ってしまったときに「参加しなよー!」とか言われて再度断るのは申し訳ないのでそのまま参加してしまうのが私の性分でもあるので。
そのため今日は5時間前にピザを食べたっきり部屋に閉じこもってる次第だ。
気にしすぎだとは思うのだが、どうも部屋を出る気になれない。
うるさい
これをいったらおしまいだとは思ったものの、もう言うよあたしゃ。うるさいんだよ。何をしていたらそんなに大きな声を出すことがあるのかもう気になるよわたしゃ。部屋の扉は開けないが。
もう台湾人すごい。普段は滅多に聞けないような人の大声が聞こえる。大げんかしてるよこわ…て思ったら数秒後に笑いが起きちゃってる。もう予想が本当につかない。
吐くときも盛大に吐き散らす。壮絶な今日のパーティも流石に5時間も経って現在が夜の10時である。部屋の外で吐き散らかす男が最低でも2人は確認できる。その声もまー壮絶。最初「あ、死ぬのかな?」と思ってカーテンを開けたら笑顔でサムズアップしてた。直後、また吐き散らかしていた。もう本当に声がすごい。「オロロロロオロロロrrrrr」みたいな感じでちょいちょい巻き舌になってる。細かすぎて伝わらないの初期に出ていたサワー沢口さんの「リアルに吐く人」というモノマネを彷彿させる。
しかし、このような常人には聞くに堪えない断末魔みたいな声も私にはただ単純にうるさいわけではない。というのも、誰かが吐き出したらパーティがお開きになるからである。そのため「オロロロオロロ」が聞こえたら内心ちょっと嬉しい部分がある。
とりあえず、シェアメイトのみなさんの声が聞こえなくなったので、パーティも終わり、各自就寝したのでしょう。キッチンにいって夜食でも作ってきます。
それでは今日はこの辺で。
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