フィリピンとオーストラリアのインフラ(生活基盤)と差に驚く
写真はオーストラリアで使用されている1ドル金貨。
エリザベス女王のご尊顔。
他国で使用されている効果や紙幣をまじまじと隅々まで見るのは存外 面白いことだと思うので海外に行った際は是非。
表題にも書いたが、前に訪れた国がフィリピンだったこともありこのオートストラリアの道路や食事などのインフラ(生活基盤)の高さに今日一日中 驚いていた。
言葉にするとどうしても語弊のような煩わしさが文に含まれてしまうが、何もフィリピンが悪いと言っているわけではない。
「その国の生活基盤や文化、慣習というのは住んでいる人達にとって一番 適するようになっているのだ。旅人にとってではない。」
というのが今朝読んだ本に書いてあった。名文である。
いちいちフィリピンでの生活に不満を抱いていた過去の自分を恥じた。
とはいってもこのオーストラリアの生活基盤の高さは我が母国と比べても何ら遜色はないように思われた。食材はものによるが野菜やパスタの類、肉類も比較的 安いのでうまいこと自炊ができればいくらでも節約できるだろう。
午後3時までは語学学校で勉強に励み、その後 買い物や食事の用意などしていたらいつの間にか日が落ちていた。
お腹も膨れ、入学初日だったので緊張感も揺らいだのだろうか少し仮眠をしていたら夕日の光が私の顔を照らした。
そとに出ると綺麗な夕焼けと子供の時に見たような大きな入道雲が空に浮かんでいて眠気が吹き飛んだ。
余談だが自炊したときに切った指が痛い。
ちゃんと猫の手を意識して野菜を切っていたのになぜか……!