ワーホリ 日本人とは日本語で話さない奴はアホ
貧乏人の皆さんこんにちは!
カラスって食べれるんでしょうか?西江(@SNisie1129)です。
どんなちゃらんぼらんな者であれ、年齢が一定基準であれば他の国に行き、その国での就労の権利を得ることが出来るのがワーキングホリデーである。
そんな私のワーホリもとうとう6か月間が過ぎた。
この辺で日本人とのコミュニケーションについての所感をまとめさせていただきたい。
題名に関しては今 謝っておこう。
とくに悪気はなかったのだが、とあるブロガーが「目を引く題名をつけられないブロガーはクソ」的なことを言っていたので簡単に感化されてこのような題名をつける次第となったわけであります。責任はそちらに、どうぞ。
とはいってもですね、私がこのような攻撃的なタイトルをつけるにあたって、心当たりがないと言ったらウソになります。というか本気で思っています。
それではまとめさせていただこう。
そもそもメリットあるか?
もう、ほんっとうにメリットがない。土砂降りの中で傘をさすくらい益がない。捨てちまえそんな傘。
そもそも日本人と日本語を話さず英語で話すタイプの日本人というのは超構造ビル NTTドコモ 代々木ビルよりも高い意識を持っている奴くらいなものだ。
あった。私にもそういう意識の高すぎて思い返すだけで赤面し枕に顔をうずめたくなるような時期があった。語学学校にいたときだ。
エージェントの言われるがままに「英語を早く話したいんなら日本語を絶対に使ってはいけないよ」と言われ、私としても「まぁ確かに英語脳をつくるためには当然だよなぁ」と思って4か月 まったく日本語を使わなかった。
その結果 他の日本人たちののコミュニティに入っていくことが困難になり、結ばれるべきであった縁を切って切って切りまくった。もしも彼等のコミュニティに入ることが出来ていたのならば学校帰りに飲みに行き、週末はサーフィン、そして下半身が乾く暇がないほどにワーホリをエンジョイしていたはずである。
たしかにそのおかげで数名のフランス人やタイ人達とは仲良くなったが、英語の上達は思っていたよりもなかった。切りまくった縁を考えると もっと違う道があったのではないかと考えてしまうときがたまにある。
どういうことだエージェント。
あるべきだった薔薇色のワーホリライフを返せ。
デメリットしかなくないか?
そもそも日本人と日本語を話すということのメリットは単純に「ストレス解消」と「情報収集」の2点があげられるだろう。
その中でも後者の「情報収集」というのはワーホリメーカーにとっては非常に重要であることは実際に現地に行かれた方はご存知のことだろう。母国間の人達において 人づての情報ほど信頼のおける情報はないからである。特にファームなんかに行っていると日本人の間で謎の団結力が生まれる。ここで「私は日本語は話しませんので失礼」みたいなやつがいたとするよ。銃でバンだよそんな奴。
メリットとしてあげるなら精々 「英語力が上がる」くらいなものなのだけれども、どの程度上がるかなんていうのは もう本当に少しである。お互いに英語がそこまでできないからな。年末調整で帰ってくる過払い税金くらいだよそんなものは。
またまた語学学校の時の話で申し訳ないが、先述の通り 私は典型的な日本語を使うことを避けるよな意識の高いタイプの生徒だった。そのため日本人と話す時は当然 英語で話していたのだがあるときに台風が来ると噂されていた翌日の授業の話になった。どこをどう間違ったのか、誤解に誤解を重ね、最終的には「登校した生徒が少なければ授業はない」ということになっていた。無論、そんなアホな話はなく、翌日は普通に授業は行われていた。
もしも私が日本語で話していたなら起こらなかったアホな間違いである。
あーやだやだ。
それでも日本語をしゃべらない君へ
私も5か月はそんな禁欲的な生活をしていたけど、ファームの仕事をして心が折れたよ。ただ、そんな5か月があったからこそか、いろんな人に「英語 上手いね」とお世辞かもしれないが言ってもらえることが増えました。気がする。
きっと、無駄なことではなかったのだとは思えるものの、その代償にしたものの大きさに嘆いているのが愚かな現在の筆者である。
こんな先人のアホな失敗談を聞いても、なお頑なに喋ろうとしない君はもう自分のみちを行ってほしい。
前も言ったが、私は右も左も分からないけれどもなんとか頑張っている人が好きだ。先日、一緒の仕事場で韓国人同士でも韓国語を使わないで仕事をしている人達がいて感銘を受けた。やっぱりどこの国でもいるんだな。
よし!今日の夕食は奮発してキムチだ!よーしお父さん豚肉も買って豚キムチにしちゃうぞ~!
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