語学学校のクラス分け レベル分けとなるプログレステストを受けてきた
今日は上級クラスへの登竜門、プログレステストを受けた。
試験時間は40分、問題は簡単な文法問題で語彙などの知識を問われることはなかった。
まずは結果を御覧いただきたい。
target(ターゲット)となっている青線が予定の実力向上線であり、actual(アクチュアル)という赤線が実際の実力向上線となっている。
御覧のように、すでに語学学校側の決めた最終目標地点に到着していた。
おそらくであるが語学学校側も過度な期待をさせぬように最終目標地点を低めに設定しているのだろう。
ちなみに語学学校の全過程を終えるとディプロマと呼ばれる、まぁ卒業証書のようなものが貰え、その中には卒業時点のアクチュアルレベルが記載されるそうだ。
下記に各アクチュアルレベルを示した表があるのでご覧いただこう。
表の通り、私の今のレベルはUpper-intermidiate(アッパーインターミディエット)となる。
ちなみに街中のカフェ等の英語を使う環境下で働きたいという場合は多くの場合 最低でもUpper-intermidiateを要求される。
昨日、私のクラスメートがアイスクリーム店で働こうとして面接を受けたところ、レジュメを見て「intermidiateレベルじゃ仕事は任せられないわ」と言われすごすご帰ってきたらしい。
多分、彼女は当面 ジャパニーズレストランで働くことになるだろう。
しかし個人的にはジャパニーズレストランで働くと肝心の語学力の伸びに歯止めをかけてしまう気がしてならない。
もう語学学校に6か月もいるのに全く喋れていない私のクラスの女子2人組は両方ともジャパニーズレストランで働き、休み時間は日本語を流暢に話しているので少なくとも日本語を話すことは語学学習にはマイナス効果があることは明らかである。
まぁ最終目標地点に応じて各自が頑張ればよいのだが、授業中に日本語を話すのはやめろタコ!
なにはともあれ英語環境下で働くための最低限であろう資格を取れたので安心した。
「レベルなんて関係ねぇよ!」と熱弁を振るうやや脳筋の野郎もいたが、そもそも彼はAdvancedだったし、何よりもコミュニケーション能力が半端ではなく、その凄まじさは全盛期の明石家さんまも彷彿させた。
彼のようにコミュニケーション能力に自信がある方や職歴に自信があったりする人は別にレベルなんて関係ないのかもしれないが、そうではない私のようなパンピー(一般ピープル)は死に物狂いで良いレベルを取りに行った方が良い。
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